【キャリアに悩む女性必見】自分の大切にしたい価値観に気づこう!

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こんにちは、ライターのみやちゃんです。

今回、取材をさせて頂いた女性は、Redyforでクラウドファンディングに挑戦し、『女性がつながるコミュニティを通じてモノ作りをもっと面白く!』のプロジェクトを立ち上げた鎌田淑江(かまだとしえ)さんをご紹介させていただきます。

鎌田さんは、2018年6月に大手自動車会社を退職し、その後、個々の状況や悩みに応じたキャリアのサポートに携わりたい」という考えのもと、2018年7月にキャリアコンサルタントとして独立されています。

今回は、クラウドファンディングの挑戦や、女性コミュニティの価値など、鎌田さんの想いを聞かせて頂きました。

目次

1.独立したきっかけ

2.女性が活躍できる環境に

3.現在のお仕事について

4.今後のコミュニティ創りについて

5.まとめ

1.独立したきっかけ

みやちゃん:大手自動車会社から独立するきっかけはなんだったんですか?

鎌田さん:もともとは会社でステップアップを続け、大きな仕事に携わりたいと思っていました。でも35歳に差し掛かるころ、組織の中でキャリアを積み重ねる以外の道も模索してみたいと思うようになって。40歳以降の仕事を充実したものにするために、35~40歳の間はアクセルを踏んで挑戦し続ける働き方をしたいと思っていたのですが、子育てをしながら仕事をするには時間制約がどうしてもネックになってしまって…それなら自分の裁量で働けるような環境に移行しようと思い、独立に踏み切りました。

みやちゃん:そうだったんですね~。私も30代、40代が仕事の働き盛りだと考えています!能力のある女性でも、子育てを理由に、仕事に制限がかかるのはもったいないですよね…。

2.女性が活躍できる環境に

みやちゃん:では、次に女性のキャリア支援に関心を持ったきっかけを伺いたいと思います。

鎌田さん:結婚後、キャリアに迷ったことがきっかけです。

夫から「子供が出来たら家にいてほしい」と言われたことで、自分のキャリアって一体なんだろう…とモンモンとした気持ちを抱えました。

悩みに陥ったころ社内を見渡してみると、名だたる大学を卒業した人や、専門的な知識や経験を持ち合わせている女性が、仕事と子育てとの両立に苦戦し、力を持て余してしまっている。旦那さんの海外赴任に帯同するために泣く泣く退職しなければならない人も多くいました。

このような状況から「もったいなさすぎる!女性がもっと能力を発揮できる世の中を作りたい!」と思うようになりました。

みやちゃん:なるほど~。大手だからこそ女性が活躍しやすい環境かと思えば、そうではないケースもあるんですね。多くの先輩の働く姿をみて、鎌田さん自身はどうなりたいのかを考えられるようになったんですね。

鎌田さん:当時は女性が働きつづけるための環境も今ほど整っていなかったので、人事として託児所や制度を整えていくこともやっていかねばと思っていました。同時に個々のニーズに応じて働き方を選択できるようになったら良いなと漠然と思っていました。子育て中でもバリバリ働きたい人もいれば、生活に重きを置きたい人もいる。それを「子育て中の女性」で一括りにするのはなんか違うなという感じがして。

3.現在のお仕事について

みやちゃん:鎌田さんの現在のお仕事について伺いたいと思います。キャリアコンサルタントというのはどのようなお仕事なのでしょうか?

鎌田さん:その人の中にある理想のキャリアを見つけ、実現に近づくためのお手伝いをする仕事です。今の環境の枠組みだけで人生を決めるのではなく、ニュートラルな状態で自分の人生を考え決めていく部分をサポートしています。

みやちゃん:ニュートラルに自分の人生を考える…

鎌田さん:そうですね。キャリアの相談は同じ会社の人でも良いのですが、視野を広げたり、頭だけでなく心で考えるためには、キャリアコンサルタントを自分の心を写す鏡のように使ってもらいたいですね。

みやちゃん:たしかに、同じ会社だと偏った意見になりそうですね。私も会社以外の方に相談していますね~。新しい気づきや価値観に触れることに繋がりますよね。

鎌田さん:自分の中では解決策が見いだせないようなことでも、客観的に自分を見ることでたくさんの思い込みにとらわれていたことに気づきます。わかっているようで、自分のことが1番わかっていなかったりするんですよね。悩んでいたクライアントさんが、自分で解決策を見つけ、行動し変化していく様子を一緒に感じられることは本当に楽しいです。

みやちゃん:人の変化を感じられることが、キャリアコンサルタントの魅力ですね。

鎌田さん:個別のキャリアカウンセリングだけではなく、コミュニティ活動というのも人の成長に大きく寄与すると思って、コミュニティ運営などにも力を入れていきたいと思っているんです。

みやちゃん:それはどのようなコミュニティなんですか?

鎌田さん:女性が少ない職場だったので、女性同士の共通の話題が息抜きになるというか、グチも多かったりすのですが、社会の中ではまだまだマイノリティな女性。自分を理解してもらえる場というのはとても大事だったりするんですよね。

みやちゃん:きっかけは同僚の方との飲み会からなんですね。

鎌田さん:女性にとって気持ちを吐露する場と言うのはとても大切なことだと体感しました。それに加えて、仲間が頑張っている姿を見ると、自分も前向きな気持ちになれる。それがコミュニティの素晴らしさだと思っています。
そんな経験から、自治体での活動の一環である「子育て中のママのためのコミニュティ」と前職の仲間が集まる「働く女性のためのコミュニティ」を立ち上げました。

4.今後のコミュニティ創りについて

みやちゃん:キャリアコンサルタントという立場から、女性が活躍しやすい世の中をつくるために今後、注力したいことは何ですか?

鎌田さん:働いていた会社はメーカーで、女性がとても少ない環境でした。男性中心の環境で、優秀な女性たちが力を発揮できていないと感じられることもあって、女性エンジニアのコミュニティを作り、お互いに成長できる環境があればモノづくり業界全体が盛り上がるのではないかと思い、やってみたいと思うようになりました。

みやちゃん:どんな環境であっても、女性が力を発揮できるための場を作りたいと思われたのですね。

鎌田さん:はい、女性が長期的に働くのが難しいとされる職種はいくつかあって、そういった職種の人たちが集まるコミュニティっていくつかあるのですが、エンジニアに関してはありませんでした。なので全国のエンジニアが集い、そこからイノベーションが生まれるようなそんなコミュニティを作ることが理想です。その最初のステップとしてクラウドファンディングに挑戦しました。現状を多くの人にも知ってもらいたいという気持ちもあって…

約10年人事の仕事をしている中で、女性の働き方は大きく変わったと感じます。10年前は子供を持ったら働けないと思っていましたが、今は働き続けるのが当たり前になっています。
一方で、世の中の価値観が変化する中で自分がどうしていけば良いのかわからない人も多くなっているのでは?と感じていて…
どんな選択であってもその人が良いと思えばOK。お互いの選択を尊重し、応援しあえる場があると精神的な拠り所になると思っています。

5.まとめ

みやちゃん:最後にこれから何か頑張りたい!っと思っている方へ、メッセージをお願いします!

鎌田さん:”自分の想いややりたいとことは、恥ずかしがらず周囲に言ってみる!”ことですね。
今回のクラウドファンディングでは、縁もゆかりもないベトナム在住でものづくりをされている方からご支援をいただきました。その方は、日本のものづくりには女性の力がもっと必要だと思っていたようで、私の想いに共感して支援をしてくださいました。
やりたいことがあったとしても黙っていてはチャンスや、応援してくれる人が現れることはありません。自分から発信することの大切さを実感しています。

みやちゃん:なるほど~!!クラウドファンディングの経験からそう感じられたんですね。想いを伝えることって大事ですね。

鎌田さん:自分の想いに共感してくれる人は必ずいると思っています。仮に自分の周りにいなかったとしても、インターネットで世界と繋がれる今、発信を続けていれば、応援してくれる人や仲間は必ず見つかるはずです。
見ず知らずの人に向けて発信するということを怖く感じるかもしれませんが、まずはやってみてほしいです。必ず反応があると思います。1人でも応援してくれる人がいると、それが大きなパワーになることを感じられると思うので、そこからはもう発信がやみつきになるはずです(笑)

最後、このようにお話をされた鎌田さんとの取材で印象に残っていることは、鎌田さんが「今の仕事は”人間理解”をすること」と表現されていたことです。

鎌田さんの思う”人間理解”とは、様々な人の価値観に触れることでの気づき。自分が大切にしたい価値観に明確になり、自己理解につながるとともに、相手へのリスペクトが生まれる”こととおっしゃっていました。

また、クラウドファンディングは、鎌田さんのように何かチャレンジする際のスタートアップとして活用しやすいと思います!

今後、鎌田さんが企画されるコミュニティによって、女性自身が、「成長している実感」「他者とのつながり」を持ちつつ、もっと仕事でチャレンジしてみたい!という前向きな気持ちで仕事ができる方がより増えればいいなと感じました。

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