目の前にあるその命をもっと輝かせたい!シロアムの園の挑戦

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ケニア×障がい児×公文和子さん、1人の小児科医が起こした奇跡

 

どうも、とりっぴです。

今回はReadyforさんで2回目のクラウドファンディングに挑戦され

見事【5,646,000円 達成率188%】で目標金額を達成された、

シロアムの園代表【公文和子さん】に取材をさせていただきました!

 

目次

1. 公文和子さんとは?

2. 公文和子さんを突き動かす原動力

3. この活動をやっていてよかったと思う瞬間

4. クラウドファンディング成功の秘訣と達成しての感想

5. 今後の活動とビジョン

 

1. 公文和子さんとは?

北海道大学医学部卒、博士号取得。英国リバプール熱帯医学学校にて修士(熱帯小児医学)を取得。

シエラレオネ、カンボジアでの病院勤務中に体調を崩され、体力的に厳しくない仕事を探していたところ、イギリス留学中の友人に紹介された、JICA(国際協力機構)のHIVエイズに関する専門家の仕事をきっかけに、2002年からケニアでの活動を開始。現在もケニアで活動。

国際NGOでの医療活動やJICA(国際協力機構)専門家、NGO「チャイルド・ドクター・ジャパン」の共同代表も務める。

この間、国レベルにおけるドナー間の調整、保健システム強化から、現場レベルでのHIV/AIDSに関する人材育成、クリニックでの臨床診療、スラムにおける公衆衛生プログラム等も実施。

2014年よりかねてから心を寄せていた障がいを持つこどもと、その家族を対象にした療育支援を行う施設「シロアムの園」を創立。

201711月にReadyforさんで第一回目のクラウドファンディングに挑戦され、なんと総支援額7,329,000円!293%で目標金額達成。

20193月にもReadyforさんで第二回目のクラウドファンディングに挑戦され、見事総支援額5,646,000円!188%で目標金額達成されています。

 

2. 公文和子さんを突き動かす原動力

「全ての原動力がキリスト教信仰にある」とおっしゃる公文さん。

キリスト教信仰の原点は、「神様を愛し、人を愛す」ということなので、人を愛することを大切にされており、この人を愛することにおいて、一番愛を必要としている人に「仕えたい」という気持ちが、公文さんの原動力だそうです。

3. この活動をやっていてよかったと思う瞬間

子どもたちに、昨日まで見られなかったような表情や、笑顔がみられたり、成長が見られた時。

これまでなかなか自分の子どもたちの気持ちを理解できなかった親御さんが、子どものことをもっと理解したり、寄り添えるようになったのを見る時。
ケニア人スタッフが、私がもっている以上の答えを持っていたり、子どものことを理解していたり、どうすればよいかわかっていたりする時だそうです。

4. クラウドファンディング成功の秘訣と達成しての感想

公文さんは2回クラウドファンディングを行われています。

一回目は車両購入、二回目は土地購入のためのファンドレイジング。

多くの方々のご支援で、どちらも大成功をおさめられています。

「最初は無理」と思っていたことが、多くの方々のご協力で達成する時は、「感謝の気持ちと、大きな励ましをいただきます。」とおっしゃる公文さん。


成功の秘訣というほどのことではありませんが・・・と謙遜されながらも、教えて頂いたポイントは4つ!

①内容が本当に必要で、大切であり、わかりやすいこと

クラウドファンディングのよい戦略ややり方を知っているよりも「何のために使うお金か」ということが第一に大切なこと。

支援者さんたちにお願いした車両や土地は、子どもたちの生活や笑顔に直結し、結果がわかりやすい。
また、シロアムの園がやろうとしていること全体を、支援者さんたちに理解していただけて、賛同していただいていることです。


②良いプロジェクトチームを持ったこと

プロジェクトチームとして、情報の拡散やアイディア、プロジェクトの管理をやってくださった方々が素晴らしかった。

リーダーとしてチームを引っ張ってくださった方は、シロアムの園を愛してくださっていて、熱意があり、色々大変なことがあったり、意見が一致しなかったりしても、必ずくじけずに前進してくれました。

また、チームメンバーの皆さんが、それぞれ素晴らしい人間関係をもっていて、臆せず丁寧に情報を拡散してくれたことです。


③ネット拡散だけに頼らないこと


SNSなどで情報を拡散することは楽で、多くの人たちに伝達することができますが、人の気持ちを動かすことには効果的ではありません。

なので、まずはチラシを印刷して、できる限り手渡しで配布するようにしました。

プロジェクトメンバーは個別にメールをしたり、郵便を使ったりしましたが、明らかに、郵便を使ってお願いをしたメンバーの支援が多かったです。

支援してくださる方は、ネットを使われる方がよいですが、その人の気持ちを動かすのは必ずしもネットではないということです。


④支援してくださった方々を大切にすること

支援してくださった方々に対して、クラウドファンディング上でできるだけ心を込めてお返事することは大切ですし、紹介者であるプロジェクトメンバーが、個別にお礼を電話やメールなどしてくれました。

それによって、その支援者さんが更に他の人たちに勧めてくれて、支援につながることも多々ありました。

5.今後の活動とビジョン

シロアムの園では、現在待機者リストに名前を置いている子どもたちも多く、公文さんたちの資金やスペース、人材の中ではできることは限られているそうです。

なので、もっとネットワークを作り、政府にもロビー活動を行い、障がい児ケアがケニアの国として、もっと整っていくように働きかけていきたいとおっしゃっています。

特に、今回のクラウドファンディングで購入する土地を持つことによって、もっと地域に根差した活動を行い、地方レベルで賛同を得たい。

また、現在施設内で行われている療育サービスに関しては、更に人材育成を行い、質を高め、他の施設や学校などからも、モデルとして考えてもらえるような施設にしたいとおっしゃっています。

 

公文さんの取材で感じたことは、とにかく愛情深く、「人を愛すること」「感謝の気持ち」を大事にされていることです!

これから、国境や医療業界の垣根を超え、活躍の場を広げる公文和子さんには目が離せませんね!

Youmekanattaでは、公文和子さんのように夢に向かって頑張る女性を応援しています。

ぜひのぞいてみてください

 

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