東日本大震災の被災地に「笑顔」と「感動」を届ける劇団『ごきげん一家』に注目!

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大注目の劇団!!『ごきげん一家』

テイラーです♪
みなさん『ごきげん一家』という劇団を知っていますか。

東日本大震災で被災した地域に、『演劇』を通して「笑顔」と「感動」を届けたい!という想いで、2017年1月に立ち上がった「情熱」あふれる劇団なんです!

『ごきげん一家』のみなさん♪

なぜ「演劇」を届けるのか

2017年、『ごきげん一家』代表の子安麻希さんが、南三陸歌津への演劇の上演と農作業のボランティアに参加したことがきっかけでした。

子安さん「 震災から7年が経ち、南三陸町は確実に復興を遂げていました。その一方で、「カラオケに行くにも車で1時間以上かかる。」「娯楽や文化が少ない。」という現状がありました。それならば、南三陸町に《演劇》を通して、現地の方に楽しい時間を届けたいと思ったんです。

ただ、実際には「やってみたいけれど参加費用が捻出できない」「継続しての参加は金銭的に厳しい」と言う演劇仲間からの言葉を聞き、支援の難しさを痛感しました」

そんな時に、とあるご縁で、Kanattaのコンサルタントをしている津田さんと出会い、Kanattaの「女性の社会進出を応援する」というビジョンにも強く惹かれ、代表の子安さんは、Kanattaで復興支援のための資金を調達しよう!と決意。

いざチャレンジしてみると、ななななんと目標金額20万円を遥かに超えた2倍以上の支援額を集め、40万6500円を達成!

 Kanatta 
【復興支援】宮城県南三陸歌津の町にごきげんな演劇を届けたい!
https://kanatta-lady.jp/projects/view/gokigen_ikka
震災から7年。津波の被害からの復興を遂げた南三陸歌津の町は、これからは地域復興が課題です。娯楽施設や文化体験の場所がまだまだ少ない歌津の町に《演劇》を届け、地域の方に楽しい時間を提供します。また子供たちの将来の選択肢の一つとなるような、感動体験を届...

そして、2019年6月に2回目のチャレンジをし、なんと、目標金額100万円という前回の5倍の目標を掲げ、見事102万9000円を達成!!

 Kanatta 
【復興支援】今年も!宮城県南三陸町にごきげんな演劇を届けたい!
https://kanatta-lady.jp/projects/view/gokigenikka
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左から津田さん、浅川さん、目谷さん、熊地さん


今回はそんな「情熱」溢れる『ごきげん一家』のメンバーである浅川さん、目谷さん、熊地さんのお三方と、そのサポートをしたKanattaのコンサルタント津田さんにインタビューをさせて頂きました。

2度のチャレンジを成功に導いたその秘訣と、チャレンジに込められた想いとは、、、、!

ファーストチャレンジ!周囲の反応


テイラー:初めてクラウドファンディングをやることになった時の、周りの方の反応はいかがでしたか?

熊地さん:もともと、劇団の公演の告知を送ることが多いので、周りの皆は、また何か始めたのかな、という感じで受け止めてくれました笑
目谷さん:ただ、クラウドファンディングを知らない人も多かった。
浅川さん:でも、ちゃんと説明すると「支援した代わりに、南三陸のわかめやお米がもらえるの??!」と、リターン(返礼品)があることを知って、とても驚いていました。
熊地さん:「ずっと支援をしたかったけど、どうしたらいいかわからなかった」こういう取り組みなら支援しやすい!」という声も多く、すごく喜ばれました!


津田さん:クラウドファンディングは、どれだけ多くの人に伝えて知ってもらうか、という発信力がもの凄く重要になる。その点で『ごきげん一家』さんたちは、普段から告知することに慣れていたので、その発信力がとても強かった。目標金額を倍で達成したポイントはそこにもあると思います。


テイラー:なるほど!!

達成!ただ、悔しさが残る結果にー

テイラー:実際に目標金額を達成され、南三陸町に演劇を披露しに行かれて、いかがでしたか?

浅川さん:肩透かしを食らった感じでした。

テイラー:え、、!

熊地さん:会場が坂の上にあったんです。
浅川さん:おじいさん、おばあさんが簡単に来れるような場所ではなく、人も思ったほど集まらなかった。
目谷さん:役者の声もうまく響かなくて、演劇している間も台詞がちゃんと届いているのか怪しかった。会が終わった後は、本当に楽しんでもらえたのか不安で。


『演劇』が復興に必要なのかどうか、、という疑問も残りました。


浅川さん:だからこそ、その教訓は全て2回目のチャレンジへ活かしました!

セカンドチャレンジ!共犯者を増やす!?


津田さん:浅川さんから2回目のチャレンジをしたい、とお話をもらった時、目標金額は前回の倍の50万円くらいかなと思っていた。
浅川さん:でも100万円だった笑
津田さん:正直びっくりしました笑

テイラー:5倍ですもんね!

津田さん:ただ、その目標金額に対する本気さが伝わったので、どうやったら達成出来るかを一緒に考えました。
『ごきげん一家』さんたちの南三陸への思いがあるなら、リターンの金額を上げてもいい、とアドバイスしました。あとは、共犯者ならぬ協力者を増やすこと。

テイラー:協力者?支援してくれる人ですか??

津田さん:いや、この起案を一緒に作る人です。劇団の方だけではなく、南三陸の町の人とコラボレーションしたリターン品を作ったりして、協力者を増やしました。沢山の人を巻き込んで、南三陸への思いを膨らませることで、支援の輪が広がるようにしました。

テイラー:なるほど!!!だから支援者数が前回の102人から今回145人と43人も増えていますもんね!

浅川さん:この3人で今年の5月に南三陸を訪れ、関係各所に挨拶周りにも行きました。
東京都荒川区で毎月開催するようになった南三陸の物を販売するマルシェもあったので、前回より沢山の人に関わっていただけるようになりました。

南三陸町に事前訪問したとき♪

毎月開催している荒川区のマルシェ♪

そして、大成功!!!!


浅川さん:前回の反省を活かして、公演をやる場所、周知の方法をものすごく考えました。みんなが気軽に来れる場所を選び、公演があることを沢山の人に知ってもらうように、チラシを4500枚配布。

熊地さん:公演当日の朝に、みんなで衣装を着たまま地元のラジオ体操に出て、地元の方とコミュニケーションを図ったりもしました。

目谷さん:当日も、公演が始まる少し前の時間にお客さんを演者みんなで出迎えてお話もしました。

テイラー:それはいいですね!さっきしゃべった役者さんが舞台に出てるとなったらテンションが上がります!


浅川さん:本当にそれがいい方向に働いて、物凄く盛り上がりました!笑いがたくさん起きて、客席の方から掛け声が飛んで来たりもしました笑

テイラー:動画がYouTubeにもアップされていますが、あの映像は本当に素晴らしいですね!舞台だけでなく、客席も映しているから、臨場感があるし、楽しい空気が溢れていました!

熊地さん:支援をした方から、実際に南三陸の方達が演劇を見て、どんな反応をするのか知りたい、という意見を頂いていたので、客席も映すようにしたんです。演者の1人は、あの動画を電車で見て、嬉しくて号泣したと言っていました


目谷さん:前回、演者側としては南三陸の方々に受け入れられるかどうかといった緊張感があり、見に来てくれた方達もなにをやるんだろうという緊張感があった。だから、今回は地元の方々と事前にコミュニケーションをたくさんとったことで、あれだけの空気が出来たことが嬉しかったです。

 

浅川さん:2会場でやったのですが、合計で100人以上の方が来てくれました!
笑いがたくさん起きて、演者がはけるだけで拍手が起こったりして、あんなに温かい経験は初めてで、大女優になったような気持ちになりました。ボランティアをしに行ったのに、逆に自分たちが届けた以上のものを与えられた感覚がありました。喜んでもらって、喜びを与えてもらって、お互い嬉しい、という前回にない感覚がありました。

熊地さん:「こんなに笑ったのは久しぶり」
「いつもは家でなんとなくテレビを見てる。なんにも感じないでボーと見てるだけなんだけど、こうやって外に出て笑えるのは嬉しい」

そういうお言葉をたくさん頂きました。
前回は、本当に南三陸で『演劇』をすることは意味があるのかと、悩んだりもしました。
でも、今回の公演で確信しました。

演劇は、人の役に立つのだと。


お三方とお話をしている間中、『復興』と『演劇』に対する情熱を常に感じました。
クラウドファンディングでは2回連続で目標金額を達成したけど、1回目の公演では大きな課題を残していた。
その経験があったからこそ、2回目の公演がこれほどまでに成功したのだと感じました。

復興支援は「継続」してこそ意味がある。

今回の取材を通して、もっとたくさんの方々に『ごきげん一家』さんたちの活動を知って頂ければ、と心の底から願います。

すべての人にキラキラな笑顔と勇気と感動が溢れる世界を創り出し、『ごきげん』の輪を大きくしていけるよう、Kanattaも引き続き『ごきげん一家』さんを応援させて頂きます!

みなさん本当にいい笑顔♪

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