こんにちは。ふーちゃんです。
SDGs×クラウドファンディング
コラボ記事、第一弾!!
「SDGsって何?」という方は
まなてぃが優しくお伝えしてくれてるこちらを
まずは見てみてください!
さて、今回からは、
「SDGsに対して、クラウドファンディングって何が出来るの?」
というところに各目標別にせまっていきます。
目標1
あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる
海外やアフリカなどは貧困問題について、まだまだ整える必要があるとニュースなどでも
耳にすることがあるかもしれませんね。
日本ではあまり大きなことではないと思いがちですが
日本でもこの貧困問題は起こっています。
厚生労働省が2016年6月に発表した2015年の「子どもの貧困率」は13.9%。
7人に1人の子どもが生活に困窮している状況になります。
ちなみに子どもの貧困は、「学力格差」を引き起こし、
進学率等の格差を放置してしまうと、
貧困世帯の15歳以下の子どもたちが得る生涯所得は40兆円以上減少する、
とも言われています。
世界的に解決すべき問題ではありますが
まずは、私たちの住む日本に目を向けてみるのもいいかもしれません。
クラウドファンディングでは、
貧困の地域や支援団体へ
プラットフォームから支援をできるだけでなく
住居の充実や施設設備など建物を建てたり、
衣服の提供をしたりと
あなたも目標達成に向かう一員としての起案することも可能になります。
目標2:
飢餓を終わらせ 、食料安全保障及び栄養改善を実現し 、持続可能な農業を促進する
目標の中に
「小規模食料生産者の農業生産性及び所得を倍増させる」
というものがあります。
農林水産省の調べによると、2016年の新規就農者は6万150人となり、2年連続で6万人を超えた。
このうち49歳以下は2万2025人で、2007年以降では2015年に次いで2番目に多く、3年連続で2万人を超えた。
という統計があります。
この数字だけを見ると好転しているようにも思えるかもしれませんが、
一方で、新規自営農業就農者は4万6040人、
このうち49歳以下は1万1410人で、
前年に比べそれぞれ9.8%、8.9%減少、という結果に。
法人へ就職をして農業をする若者は増えているが
農家子弟で自家農業に就農する人がなかなか増えていないという数字にも
なってしまっているそうです。
「食」は生きていくうえで絶対に必要なもので
生活とは切り離せません。
もちろん、現地に行って飢餓に苦しむ地域に
食料を提供することももちろん大事ですが
日本の農業を支えてきてくれている自家農業の方々に
支援をすることも大事になってきます。
例えば、発展途上国の支援をしている団体が
支援のための資金を集める方法としてや
自家農業の方々へ整備や道具を援助する方法としても
クラウドファンディングは効果的です。
1人では何も出来ない、ではなく
今出来ることから少しずつしていくという観点で
行動をしていくと
その先に笑顔になる人がたくさんいるかもしれませんね。
第二弾はこちら↓