こんにちは づ~です。
kanattaのクラウドファンディングで様々な起案者さんを取材させていただきましたが、
色んな方々がチャレンジできるフィールドだと感じている今日この頃です。
そんな中、気になる記事を発見!!
離島で女子高生が百万超の資金を集めた理由
【the SOCIAL viewより】(03/26 13:45)
なんと!女子高校生3人がクラウドファンディングに取り組んで
100万円超えの資金集めに成功されているとの事!
今回はその記事の中身を紹介したいとおもいます。
クラウドファンディングに取り組んだのは北海道にある離島・奥尻島の女子高生3人
ちなみに奥尻島というのはここ↓
1.離島で唯一の高校の部活動の苦悩
写真で一目見てもわかるような離島、その島で唯一の高校での部活動を救うべく、彼女たちは立ち上がりました。
高校には野球部、卓球部、バレーボール部、吹奏楽部など5つの部活があり、
他校との交流や練習試合には島を出る必要があります。
ところが島を出るための交通手段はフェリーのみ。
それにもにもかかわらず。
11月から4月末までは1日1便しかない!
その時期は日帰りは不可能で宿泊費がかかることもあり、
経費の都合上なかなか遠征ができないという状態にあったそう。
2.部活動を救うべく、立ち上がった3人
その現状を見て遠征費の負担を減らすべく、立ち上がったのが、
島の女子高生3人!
「離島経済新聞」のスタッフさんたちのアドバイスを受けながらスタートされたそうです。
電話やPCを使用しながら進める様はもう立派な経営者です。
3.支援の返礼はオリジナルTシャツ
支援してくれた方々に「支援してよかった」と思っていただけるよう、
返礼はオリジナルTシャツを制作。
そのデザインには5つの部活動が描かれていて、支援が分かりやすく表現されています。
支援の輪は島の外にまで広がり、
結果160万円の資金集めに成功!
新年度から部活動の遠征に当てていくそうです。
彼女たちの想いや、人の温かさ、思いやりが形になった素敵な達成ですね。
彼女たちのプロジェクトから、改めてクラウドファンディングは
年齢や性別に関係なくチャレンジできる可能性があることを教えてもらいました。
クラウドファンディングの可能性は今後もどんどん広がっていくのではないでしょうか。
kanattaでも様々な女性が誰かを思う気持ちや、
世の中をよくしていきたい想いと共に多くのプロジェクトを掲載しています。
これからもkanattaはチャレンジしたい女性たちをサポートし、応援していきます