どうも。ねこりずむです。
今回は、Kanattaクラウドファンディング資金調達成功された、いのちのカタリバ、比呂己さんに取材させていただきました。
初めての起案で、140%で達成(10月14日時点)、された比呂己さん。終了まであと約半月ある中で、今現在も続々と支援が続いています!!
屈託のない笑顔、自分のバイタリティで突き動いてきた、比呂己さんのアグレッシブな人生や価値観、自立した女性の生き方をお伺いしました。
写真:取材中、笑顔で受けてくださった、比呂己さん
達成した起案はこちら。
ねこりずむ:いのちのカタリバをはじめたきっかけを教えてください。
比呂己さん:助産師になるという、小さい頃からの夢は叶いました。助産師にはなったけど、実際の現場が壮絶で考えさせられるようなこともたくさんありました。
助産師をする中で、このケアで良かったのかなと、自問自答する日々ばかりでした。
そんな中で、お母さんや赤ちゃんたちに、”自分にはなにかできることがないのかな”と感じるようになりました。
プライベートは恋愛したり、友だちと遊んだり旅行行ったり、リア充はしていましたね。(笑)
写真:主催するベビーヨガの皆さんと比呂己さん。
ねこりずむ:これまで大事にされて来たことはなんですか?
比呂己さん:とにかく動き回る!予定もめっちゃ沢山埋めます!
もともとエネルギー値がありましたし、有り余ってました。(笑)
基本的に直感を大事にしてたので、そのかわり失敗もします。自分の中で”足が止まったら終わり”そう思ってました。
とにかく刺激を求めて動き回ってた時に、ラッキーなことにたまたま好きだった高橋歩さんのオンラインサロンの会員の方々と交流することができて、そこにいらっしゃった方々が皆さんキラキラしてたんです。
もっと誰かと出会ったり、色んなものを見てどんどん吸収するために動いて、そこから自分の出逢う人や入ってくる情報が変わってきました。
写真:イベントに積極的に参加される比呂己さん。
ねこりずむ:すごいですね。どんなとこでも行っちゃうんですね〜!
比呂己さん:そんな中で、高橋歩さんのトークライブを主催をしてほしいと突然お声がかかって、更に出会いが広がったんです。
初対面でも、チラシをお店に貼らせてもらったり、たくさんの方に触れ合う中で活動する幅も増えて、結果的に高橋歩さんのトークライブには100人以上の方が来場してくださったんです。自分にでも、できるんだな!って自信になりました。
ねこりずむ:すごいですね!100人以上も!!
比呂己さん:その経験から、“いかに自分が小さな枠の中にいたか”が分かりました。小さなコミュニティの中にいた自分の枠が外れました。
写真:高橋歩さんのイベントで出会った、さなさんと比呂己さん。
ねこりずむ:自分で企画されたことも転機だったんですね!
比呂己さん:トークライブで出会った女性(通称:さなさん)との出会いが私の人生が大きく変わりました。
『やりたいことを言い続けた先に会う人が本当の仲間だから』って言ってもらったときに、人に迷惑をかける事じゃないなら、やりたいことをやって大丈夫と思えたんです。憧れでもある、さなさんとはそこから一緒にイベントを立ち上げたり、公私ともに今でも家族ぐるみで仲良しです。
写真:中央上が比呂己さん、中央下がさなさん。
比呂己さん:また、みのおママの学校 という助産師の方々が集まる1泊2日にブートキャンプに参加した時に出会った方です。ブートキャンプに参加したことは自分にとって更に大きなターニングポイントでした。みのおママの学校でコンサルしてる方とお話しさせてもらった時に”私にしか出来ない事ってあるな。もっと出来るのに何してるんだろう。”って気づきました。
ねこりずむ:職場の方々に反対されたこともあったけど、とにかくバイタリティに溢れる比呂己さん。そんな中、2人の方との出会いが大きく比呂己さんを変えたんですね!
比呂己さん:そうですね。2人の出会いから学んだのは、
”自分の人生どう生きたいか、助産師としてではなく、助産師としてだけでなくなにができるか”でした。
自分の人生は自分で決められて変えられる!目的や目標持ってたら大丈夫!
自分で自分の制限をかけてる忙しい日々の中で、いのちのカタリバを通して、自分に向き合う時間を作って考えてみるきっかけを作ってほしい。
自分にしか出来ないなと思ったらがんばれるだろうし、その原動力が見つかったらいいと思います。いろんな経験を通じて、自分にしか出来ないことの答えがあるんじゃないかと思っています。
写真:いのちのカタリバ風景
ねこりずむ:達成された感想をお伺いします!
比呂己さん:達成してもちろん嬉しいですが、資金調達というよりも元々はこの活動を広げていけるなら、という思いで最初はスタートしました。
ねこりずむ:なるほど、そうだったんですね!
写真:いのちのカタリバ♡10月12日開催。
比呂己さん:この活動を多くの人が知って、いのちのカタリバを通じて多くの人達が人生を向き合うきっかけになればを広めていきたい!その思いですね。
でも、もしもそれで資金が集まるならそれを活かして、もっとクオリティを上げることができると思いました。
比呂己さん:クラウドファンディングは人に応援されてできることだから。この達成も、もともとの友人というより、いのちのカタリバの活動をしてしていく中で出会った方々です。
今応援してくださってる方々も、自分の活動を共感して応援して下さってる方々がいてくださってるので、人には恵まれてるなって感じでいます。
写真:みのおママの学校での出会い。
ねこりずむ:夢に向かって頑張っていく人を応援していくYouMe Kanattaでは、20代女性の読者も多いです。比呂己さんにも迷ったり、悩んだりしながらやって来たと思いますが、これからの時代を作っていく女性たちに伝えたいことはありますか?
比呂己さん:『今生きてることが当たり前じゃない』というフレーズを大事にしています。
今当たり前に出来てることは当たり前じゃないから、そこを忘れないでほしいです。
自分のことを大事にすること、それができたら周りにいる人を大事にできると思います。
また、20代の人生経験が30代のに花が咲くと思います!
逃げずにその壁を乗り越えて乗り越えた先の景色を見てほしいですね。
ねこりずむ:なるほど〜!確かに〜!自分で見出せたら幸せですね。
写真:比呂己さんが主催するイベント
ねこりずむ:是非、今後の活動について教えてください!
比呂己さん:絵本作りを友人と進めているところです。いのちのための、いのちの大切さを伝える絵本作りたいと思います。絵を描くのが得意な友人と出版社の友人と今週末も早速打ち合わせします。出版するための講義にも参加します。
また、11月中旬から1ヶ月アメリカのニューヨークへ行きます。仲間たちとキャンピングカーでアメリカを横断し、そこからハワイへ高橋歩さんのパーティーに参加して、更に自分を広げられたらと考えています。
ねこりずむ:おお〜!本当に行動的ですね!絵本も楽しみですし、アメリカ旅行をきっかけに更なるパワーアップして帰ってくる比呂己さんの今後のご活躍に期待しています。
比呂己さんからいのちの大切さ、自分の理想や、やりたいことを見つける大事さを教えてもらいました。これからのカタリバに沢山の方々が参加され、人生観が変わった方々や、やりたい事を描いて実現された方のお話を聞けたら、更に面白いなと感じました。
だいぶ余談ですが取材後発覚したのは、ねこりずむはこの取材中ぎっくり腰やってしまっていました。
健康なのは当たり前じゃないなと、感じざるを得ない取材でした。(笑)
腰もチャンスも一生物ですね!
【参考URL】
原田比呂己 (はらだひろみ)
助産師をする中、Love Life Linkという団体を立ち上げいのちの大切さを伝える活動中。
助産師としてクリニックで働きながら、妊産婦に関するインストラクターを取得し、大阪市内でベビーヨガを月1で開催。
作業療法士とセラピストとともにラウレアという産前産後のイベントも開催。
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