冷え性のタイプ別で分ける、漢方薬の選びかた☆

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漢方薬で冷え知らずな毎日を過ごしましょう!

こんにちは!はぴはぴです!

これから冬も本番に差し掛かかり、冷え性の方にはつらい季節になってきました

冷え性で悩む人も非常に増えてきており、統計によると半数以上の人が冷えを感じているというデータもあります。

食事、生活習慣、運動など様々な冷え性対策を今まで実践してきたけど効果が感じられない、、そんな方も多いのでは無いでしょうか?

そんな方に今回は、

冷え性に効果的な漢方薬

についてお伝えしていきたいと思います!

◎目次

・冷え性と西洋医学・漢方医学

・冷え性のタイプは大きく2つ

・タイプ別の効果的な漢方薬

◎冷え性と西洋医学・漢方医学

冷え性で病院にかかっても、西洋医学ではなかなか冷え性に対する薬は出してもらえないと思います。もし出たとしても自律神経失調症などの診断で安定剤を処方されたり、冷えて痛ければNSAIDsなどの鎮痛薬、おなかが冷えて下痢をした場合には整腸剤を処方されたりといったことになる事が多いと思います。

一方、漢方医学では冷え症を1つの病態として考えるため、たくさんの漢方処方の症例があります

つまり、冷え症は漢方で治しましょう!

◎冷え性のタイプは大きく2つ

冷え症のタイプは、大きく2つあります。
ひとつは、カラダの熱をつくり出せないために全身が冷えるタイプ

そしてもうひとつは、熱自体はあるのですが、熱の循環不足で全身にうまく行き届かせることができず、手足の末梢を中心に冷えを自覚しているタイプです。

◎タイプ別の効果的な漢方薬

カラダの熱をつくり出せないタイプに効果的な漢方薬

カラダの熱の量自体が不足しているタイプの方は、熱の量が少ないために全身を温めることができず、全体的に冷えやすい状態になっています。

比較的体力がなくカラダの弱い人、虚弱体質や慢性疲労、老化、胃腸の弱りや無理なダイエットなどが原因で体力が低下しているタイプの方には、体力不足を補い、カラダを温める以下の漢方薬が効果的です!

◎八味地黄丸(はちみじおうがん)
◎当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
◎補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

②熱を作り出すための栄養が不足し、全身を温められなくなり冷え症になっているタイプの方には、栄養不足を補い、カラダを温める以下の漢方薬が効果的です!

◎十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)
◎人参養栄湯(にんじんえいようとう)
◎当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

循環不足タイプで効果的な漢方薬

①ストレスや環境の変化などでカラダを調整する機能である自律神経が乱れ、カラダのさまざまな機能が連動して乱れ循環が悪くなっているタイプです。このタイプは気持ちや自律神経を整え、カラダの機能を安定させる以下の漢方薬が効果的です!

◎半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
◎桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
◎抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)

②血の巡りが滞っていることにより、熱がうまく行き渡らず局所的に冷えやすくなっているタイプです。届きにくい手足などの末端や、下半身が冷えるのが特徴です。特に“冷えのぼせ”しやすいタイプでもあります。血の巡りを整え、熱を隅々まで行き渡らせる以下の漢方薬が効果的です!

◎桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
◎桂枝茯苓丸加ヨクイニン
◎加味逍遙散(かみしょうようさん)

③水の巡りが滞っているため、溜まった水でカラダが冷やされてしまっているのが、このタイプ。水には“低きに流れる”という性質があるため、手足や下半身に溜まって冷えやすくなります。水の巡りを整え、カラダに溜まった余分な水を取り除く以下の漢方薬が効果的です!

◎桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)
◎八味地黄丸(はちみじおうがん)
◎牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)

◎まとめ

冷え症といっても様々なタイプがあり、それによって効果的な漢方薬を選ぶ事ができます。漢方薬は根本の体質改善から冷えを解消する事ができるため、是非自分にあった漢方薬を見つけて、冷え知らずの毎日を過ごしましょう!!

より細かな内容に関しては、漢方にお詳しい医師や薬剤師に相談してみることをおススメします☆

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