「看護師+αの働き方」ユナさんに直撃取材!!

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(↑縁JOYナース部の皆さんと撮った写真)

どうも、看護師ライター

ヤッターマンです。

みなさん、今年もよろしくお願いします。

しかし東京は寒いですねぇぇ。

今回はフリーランス看護師でもあり、

ダンサーでもあり、

ライターでもある、

栗原ユナさんを取材させていただきました。

僕も看護師をしていますが、

看護師という職業は命と向き合う仕事で責任感もあり、

一人ひとりに合ったケアを必要とする多忙な職業の一つでもあります。

そして、多くの看護師は病院で働く選択をしている方が多いと思います。

栗原ユナさん

フリーランスで看護師をやりながら、

ダンサー、ライターの仕事もこなし、

看護師+αの働き方をしていて、大尊敬します。

すごすぎるぞーーー( ゚Д゚)

目次

1、栗原ユナさんについて

2、フリーランスになったきっかけ

3、看護業界を変革したい!

4、今後のビジョンについて

1.栗原ユナさんについて

北海道出身、3歳からバレエを習い、ダンサー歴14年。

看護大学卒業後、都内大学病院急性期病棟で約4年勤務するも、

多忙とストレスにより心身共に壊し退職。

生活習慣を1から見直し、フリーランスで活動していくことを決断。

現在は、フリーランス看護師、ダンサー、ライターとして活躍され、

働く場所を選ばない働き方をするために、
東京で看護師のスキルと、看護師以外のスキルを取得中です

詳しく知りたい方はこちら♪

2.フリーランスになったきっかけ

ヤッターマン

フリーランスになったきっかけを教えてください。

ユナさん

今年の8月に大学病院を辞めて、

今後の働き方を考えたことがきっかけです。

最初は北海道で看護師をやろうと思ったんですが、

東京のほうが案件が多く、

いろんな働き方があるので東京で仕事したいなって思っていました。

でも、一度心と身体をダメにしちゃったのを母親が見てたので、

地元にいてほしいと言われましたが、それでも東京に行くと決意しました。

ただ、正社員ではなかなか実家に帰れないと思い、

場所と時間に縛られない働き方をするために、

看護師のスキルと看護師以外のスキルを取得中です。

ヤッターマン

す、すごい。。。

看護師だけでも大変なのに、

看護師以外のスキルも身に着けるために努力しているなんて。

思いっきり自分を表現しているところ

すごく魅力的ですね。

(↑せやろがいナースの写真。)

せやろがいナースについて詳しく知りたい方は、こちら♪

3.看護業界を変革したい!

ヤッターマン

ユナさんのブログに、「看護業界を変革したい」と

書いてありましたがどういった理由からそう思ったのですか?

ユナさん

私は労働基準法を無視したシフトで疲弊し、

管理職のパワハラで精神的に病んでドクターストップになりましたが、

大学病院を退職する理由の欄に、

「病気になったため」

と書こうとしたらダメって言われて。

「一身上の都合」

に書き直してと言われて、

そう書いて提出したんです。

それを一般企業の友達に話すと「バカじゃないの?」

「なんで泣き寝入りするの?」

「自分たちで変えようとしないの?」って言われて。

でもその時は早くここから去りたいという

気持ちしかなかったんです。

看護学生の時は、看護師になるための

専門的な勉強しかしない。

法律や一般社会の勉強をほとんどしないから、

周りのことを全然知らなかったんです。

実習では寝れないのは当たり前。実際に先輩からは、

「毎日吐きながら病院いってたよ」と言われて、

私はそこまでひどくないって思っていたくらいです。

医療業界から一歩外に出たときに、

もっと医療業界で働く人が、

自由にのびのびと働けるようにしたいと思ったことが

一番大きいです。

ヤッターマン

僕も世間知らずで苦労することが

たくさんありました。

ユナさんと同じような経験をしている人は

たくさんいると思うのですごく心強いですね。

(↑ユナさんは健康と生き甲斐を大事にしているそうです)

4.今後のビジョンについて

ヤッターマン

今後のビジョンをお聞かせください。

ユナさん

今やっていることは、フリーランス医療従事者を集めた、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、トレーナーの予防医学サロンをスタートさせました。

より多くの人にこの予防サロンを知ってもらいたいと思っています。

今後やっていきたいと思っているところは、看護業界にメスを入れるというところで、

看護学生の教育に携わりたい。

働き始めると目の前の仕事をこなすことでいっぱいで、

頭が回らなくなると思うんですよね。

だから

看護学生時代にもっといろんな選択肢があること

伝えていく必要があるんじゃないかと思っています。

ダンサーでは、世界の大きなフェスで踊ってみたいですね。

(↑予防医学サロン応援してください)

ヤッターマン

ユナさんの話を聞いて、

私も自由になりたいと一歩踏み出す看護師や、

起業してもっと表現したいという女性が増えることを

心から応援します!

僕自身も女性の社会進出をこれからも応援していきます!

『ユナさんブログ』はこちら♪

『ユナさんtwitter』はこちら♪

輝いている女性を応援したい方はこちらも応援よろしくお願いします!

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