漢方薬を活用したインフルエンザ対策☆

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休めない人必見!!漢方薬でできるインフルエンザ対策☆

こんにちは!はぴはぴです!

気がつけば1月ももう終わりましたね!そんな中、まだまだ注意が必要なのは、、、

インフルエンザです!!

今年は昨年を上回る勢いで流行しているとも言われています。インフルエンザにかかると約1週間は予定が狂うことになりますし、そんなに穴は空けられないよ!という方も多いはず。だからこそ、できる限りの対策をしておきたいですよね!

今回は漢方薬をうまく活用した、インフルエンザ対策についてまとめていきます!

◎もくじ

1.インフルエンザと西洋薬、漢方薬

2.インフルエンザに有効な漢方薬3選

3.インフルエンザ予防に有効な漢方薬:補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

4.まとめ

1.インフルエンザと西洋薬、漢方薬

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。感染すると38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴。あわせて普通の風邪と同様に、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。子供ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している人では肺炎を伴う等、重症になることがあります。

インフルエンザに対する治療薬としては、下記の抗インフルエンザウイルス薬があります。

・オセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフル等)
・ザナミビル水和物(商品名:リレンザ)
・ペラミビル水和物(商品名:ラピアクタ)
・ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(商品名:イナビル)
・アマンタジン塩酸塩(商品名:シンメトレル等)(A型にのみ有効)
・バロキサビル マルボキシル(商品名:ゾフルーザ)

近年は、効果が抗インフルエンザウイルス薬に匹敵する漢方薬があるという発表も出てきており、活用される場面が非常に増えてきています。

ここからは、インフルエンザに対して効果が期待できる漢方薬についてまとめていきます!

2.インフルエンザに有効な漢方薬3選

①麻黄湯(まおうとう)

麻黄湯は、インフルエンザの初期症状や、悪寒、発熱、頭痛、腰痛といった症状がみられる風邪に効果があるということで、小児から高齢者まで幅広い年齢層に対して使用することができます。

麻黄湯に関して、小児科のクリニックにおける臨床試験で衝撃的な結果が発表されています。インフルエンザA型、B型を発症した小児に対して、タミフルと麻黄湯を投与したグループに分け、インフルエンザウイルスが消失するまでの時間を比較した結果、ほとんど差がなく同等の効果があることがわかりました。日本臨床内科医会インフルエンザ研究班が行った2006年~2007年シーズンの臨床データでも、タミフル、リレンザ、麻黄湯では、投与開始から解熱までの時間に差はみられませんでした

麻黄湯は、タミフルやリレンザのようにインフルエンザウイルスに直接作用するわけではなく、気道の上皮細胞の炎症を抑え、体の防御機能を高めることでウイルスに抵抗すると考えられています。

②銀翹散(ぎんぎょうさん)

銀翹散麻黄湯と同様にインフルエンザに効果があると注目されている薬です。高熱、強いのどの痛み、体のふしぶしの痛みに効果があります。一方、体力が虚弱な人、悪寒がある場合には適していません。

銀翹散は日本ではなじみが無い方もいると思いますが、中国ではインフルエンザの際や、家庭の常備薬として子どもから大人まで、のどの痛みをともなう「かぜのひきはじめ」によく飲まれている薬です。金銀花(きんぎんか)や連翹(れんぎょう)をはじめとする10種類の生薬が、抗菌・抗ウイルス作用・抗炎症作用の効果を発揮します。つらいのどの症状には銀翹散がオススメです。

③補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

補中益気湯はもともと、風邪や虚弱体質、倦怠感などに効くと言われている漢方薬です。それが近年の研究によって、免疫力の低下した人体の生体防御機能を高めてくれる作用があるという、具体的な効果がうたわれるようになり、今後の診療への応用が期待されています。

3.インフルエンザ予防に有効な漢方薬:補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

補中益気湯は、免疫力や消化機能を高める漢方薬として知られ、虚弱体質、病後の体力増強、食欲不振や夏痩せなどに広く使用されています。元気をつけたり、免疫力の低下による易感染状態を改善してくれるお薬です。

実際のインフルエンザ予防効果については、2009年の新型インフルエンザ流行時に行われた新見正則・帝京大学教授らの報告があります。成人男女358人を補中益気湯の内服群と非内服群に分けて最大8週間投与した結果、内服群の感染者は1人、非内服群では7人と、補中益気湯の内服群で有意に感染率が低かったという結果が出ています。

予防接種と並ぶ、インフルエンザ予防の選択肢となる可能性がありますね!

4.まとめ

今回は、インフルエンザに有効な漢方薬についてまとめました!

これからの医療は、予防医学、そして東西医学をうまく組み合わせる事が重要となってくると考えられます。インフルエンザ感染症においては抗ウイルス薬でウイルスの増殖を阻止し、体内残存のウイルスに対する生体防御反応の補強には漢方薬を併用するという選択が非常に有効です。

注意点は、漢方薬は副作用が無い訳ではありません。麻黄湯の場合、体質によっては交感神経が刺激されて血圧上昇や動悸といった副作用が起こる可能性があると報告されています。また、麻黄湯はインフルエンザが治るまで飲み続けずに、初期の2~3日に服用し熱が下がってからは症状に合わせて柴胡桂枝湯や小柴胡湯などほかの漢方薬に切り替えるのが良いとも言われています。

自己判断で服用せずに医師や薬剤師に相談をおススメします

漢方薬を活用し、インフルエンザに負けない毎日を過ごしましょう!!

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