国連大学で開催!SDGsのイベントに行ってきた!

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こんにちは!ささもんです!

1月26日にSDGsのジェンダー平等に関連するKanattaの1周年イベントに参加してきました☆

参加者は、高校生や大学生、会社員や起業家の方、メディア関係者など、想定を上回る約200名の幅広い層が参加されてました〜!すごーーい‼️

私はジェンダー平等に以前から興味を持っており、ジェンダー平等の実現に貢献するクラウドファンディングのKanattaには注目してました♪
そこで、今回立ち上げから1周年を記念するイベントを開催されるとのことで遊びに行ってきました〜〜!!

今回はそんなイベントの様子をレポーター気分でみなさんにお届けしちゃいま〜す!

◆iイベント詳細◆
ジェンダー平等の実現に貢献するクラウドファンディング「Kanatta」が1周年記念イベントを開催!「♯SDGsの未来を考える」というハッシュタグが最上位検索に

【目次】

(1)パネラーが超豪華!!
(2)ジェンダー平等って今後どうなる!?
(3)高校生からのスルドイ質問とは??

パネラーが超豪華!!

さあさあ始まりました!!
第一部はSDGs(Sustainable Development Goals)についてのパネルディスカッションについてです。

まずはSDGsとは?の復習が必要な方は下記をご覧ください☆

SDGsとは、2015年に国連で採択された持続可能な開発のための[17のグローバル目標]と[169のターゲット(達成基準)]からなる国連の開発目標です。

今回のイベントのテーマは5番目の目標である「ジェンダー平等を実現しよう」「ジェンダー平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」ことを目的に開催されており、多彩なジャンルで世界的に活躍しているパネラーのみなさんが、さまざまな取り組みをパネルディスカッション形式でお話してくださいました!!

簡単にパネラーのみなさんをご紹介します♪

1人目は、テクノロジーを使って社会問題を解決することに励んでいる未来技術推進協会の女子部代表、保科仁紅氏!!

2人目は、『Forbes JAPAN』において「世界で闘う『日本の女性』55」にも選出された、笹川平和財団の国際事業企画部長、小木曽麻里氏!!

そして3人目は、映画・音楽・文化・芸能関係で幅広く活躍されている元TEDスピーカー、仲田光雄氏!!

こんな豪華な3名のパネラーのみなさんと、女性の起案を手厚くサポートするクラウドファンディング『Kanatta』を運営する(株)AIR COOの井口氏との計4名で行われておりました。

みなさん多様なご経歴の中で社会課題の「ジェンダー平等」を様々な観点から語っておられ、新しい気づきと学びがわんさかありました〜♪

ジェンダー平等って今後どうなる!?

ここからはパネルディスカッションの具体的な内容を分かりやすくお伝えしていきます〜!
まず、「日本のジェンダー状態は世界からどう見られているか??」についてです。

この問いに対して笹川平和財団の小木曽氏は、
「日本はジェンダーランキング114位と世界的に見ても下位であり、その原因は男性が外で働く文化が根付いてしまったこと。」とお話されてました!!

日本は高度経済成長以降、男性が外で働き女性が家庭に居ることが多くあったため、女性の経済・政治への参加が遅れたことも原因なのかな〜と個人的に思いました!!年齢関係なく男女共にもっと積極的に経済・政治に関心をもつ必要があるかもしれませんね♪

また、男性目線で女性が社会進出することのメリットもお話がありました〜!

これに対して、元TEDスピーカーであり、日本の名プロデューサー仲田氏は、
「そもそもジェンダー平等は、メディアの世界が一番遅れている。有名雑誌が”やれる女子大”と特集を組んだり、ハリウッドでも#metooが一時期問題になったりと、エンタメ業界自体がそもそも遅れた土壌がある。」とお話されてました!!

日本のメディアでもセクハラ問題や女性差別について時たま見かけますが、まだまだ根深い問題だな〜と改めて気づくキッカケになりました!!

高校生からのスルドイ質問とは??

さてさて!
パネルディスカッションは白熱し会場からも沢山の質問が上がってました!!

特に、高校2年生の方が「なぜ女性はブランケットを膝に掛けるが、男性は持ってないのか??」と、ジェンダー平等に適した鋭い質問も上がってました♪
ふとした日常の中でも男性女性で違いが多く、それは全て意味があるものですが注目してみると面白いですよね。

またまた、起業に対して男女間の違いも質問に上がってました!!
こちらの質問には小木曽氏よりとっても分かりやすく回答がありました〜!

■ 起業のモチベーション
○男性:お金や成功
○女性:社会課題の解決

確かに女性で稼ぎたく起業した!!という起業家さんは少ない印象で、男女の起業へのモチベーションの違いが明確でとっても参考になりました。
社会はまだまだ男性社会であり、その中でも女性は起業を通じてご自身が成し遂げたいことをのびのびやるのが良いのでは?という小木曽氏の寛大さも回答から感じるものがありました♪

こんな感じでパネルディスカッションも会場からの質問を大盛り上がりで、あっという間に第一部の時間が終わってしまいました♪

今回Kanatta1周年記念の第一部イベントに参加してみて、改めてジェンダー問題は私たちの身近であり、年齢問わず1人ひとりが意識して向き合う課題だなと感じました〜!

第一部の後は、「Kanatta」のリリース1周年を記念した交流会!!
SDGsに興味がある、ジェンダー平等の実現に貢献したい、将来のキャリアや自己実現のきっかけが欲しい等、さまざまな方たちがリアルで交流できる場がありましたので、こちらは次回にお届けしま〜す♪

そしてなんと仲田さんに取材もさせていただきましたのでこちらも合わせてチェック!

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