こんにちは。
将来は、仕事ばりばりのママになりたい、ふーちゃんです。
今回取材させていただいたのは、
ママになってもチャレンジし続ける!
そしてチャレンジしたいママを応援するラジオ番組を持つ「ママ夢ラジオ」!!
その中でも、プロデューサーの竹岡さん、サブプロデューサーの中野さん、広報の尾杉さんの3名に取材をさせていただきました!!
一番手前列、左から2番目が竹岡さん♪
ふーちゃん:ママ夢ラジオの活動のきっかけを教えてください。
竹岡さん:私は元々看護師をやっていましたが、夫は仕事柄家にいないことが多く、奥さんには家を守ってほしいというタイプだったので、結婚して専業主婦になりました。
娘が幼稚園に入り、何か社会と繋がれる仕事を始めたい!と思い、無理のない範囲で週一回程ワークショップやセミナーなどを行うママカフェをやり始めたのですが、色々なつながりで「渋谷クロスFMのラジオにでてみないか」という話がきまして。
そういうラジオとかって、何かすごい事をやっていないと出れないというイメージだったので、話をもらったからにはやってみようと思ったのが一番はじめのラジオ出演のきっかけでした。
そのときのテーマは「お金の失敗談」だったんですが、私は主婦枠として出演。一緒に出た人は200万投資したことがある人や、ファイナンスの専門家でしたね。ナース時代の夜勤明けに買い物をし過ぎたというお金の失敗談だったり、自分の生活においてのこと、本当に日常的なことを話したんです。
そうしたら共感してくれる人も結構いて楽しかったですね。
少したってから、ラジオ出演のお誘いをくれた方がFacebookで「ラジオを作りませんか?」という募集をしていたんです。
興味はあったのですが、一枠がなんと月10万円のお金が必要で!
さすがに専業主婦の自分だけでは出せないので、声をかけていただいた方(現在のママ夢ラジオ♡総合プロデューサーの高田洋平さん)から、 『1人では無理でも、何人かで出資し合えば可能だよ?』と言われ、やってみることを決意!
ママ友に声をかけたり、SNSで募集して、25名のメンバーを集めたので、月5000円程の負担でみんなで作っていけるようになりました。
中野さん:そのときは竹岡が、声をかけてから24時間以内で25名集めたんですよ。
ふーちゃん:24時間以内・・・!?それはすごいですね。最初から反応は良かったんですか?
竹岡さん:立ち上げのときは、「どうしよう」という思いでいっぱいでしたね。そもそもプロデューサーもやったことがなければ、ラジオに出た経験も1度しかないので。
ふーちゃん:思い切ったチャレンジですね。
竹岡さん:そうですね。おかげさまで昨年7月にスタートをしてからのべ50名くらいのメンバーがこのラジオに関わってくれています。
半年サイクルで卒業したり、新しく入ってくるメンバーもいますね。
現在渋谷では、月2回の放送をしていて、今年の4月からは福岡と大阪と静岡でもママ夢ラジオがはじまり、6月にも神奈川の厚木、海老名エリア、夏には足柄エリアでスタート予定など、全国に広がっていく予定です。
右側が中野さん♪
ふーちゃん:広がっていったのは、どこかから依頼の話がきたからでしょうか?
竹岡さん:ママ夢ラジオを聞いてくれていたリスナーさんから、「自分の地域にもあったらいいな」という声をもらい、広がっていきましたね。
広く世間に発信していく意味では、渋谷はいいなと思うのですが、地域に作る良さは町興しになることだと思います。
ふーちゃん:ラジオはどんな内容をやっているのでしょうか?
竹岡さん:最初は、ママさんが聞きたいような情報発信をしていましたね。メンバーの中にはヨガの先生とか漢方など得意分野のある方もいたので、そういったものを生かした発信もしていました。
ふーちゃん:面白そうですね。
竹岡さん:面白かったですね。また、メンバーの一人一人の伝えたい思いは確認するようにしていましたね。
ふーちゃん:メンバーとの思い出も深いものがあるようですね。
竹岡さん:そうですね。いろんな方と一緒にやれてありがたいですね。
友達が第一期でママ夢ラジオに出ていたのがきっかけで、去年10月から始まった第二期にメンバーとして入った方がいて、最初は私なんて・・・みたいなところからのスタートだったが、このラジオに一緒に参加するうちに自分の思いを発信するようになって、自分みたいに悩んでいる人の相談を受けたいとまで言っていて。半年での変化にに本当に感動しました。
ふーちゃん:それはとても嬉しいですよね。竹岡さんはいろんな方と関わりながらラジオを作られていると思うのですが、人間関係の中で意識されていることはありますか?
竹岡さん:子育てをしていると認めてもらえないって思いをもっている人が多いです。なので、まずは自分の軸を持つこと、思っていることから発信してみようと伝えることを意識してます。
どんな意見でも、否定しないことは大事にしています。
排除するのは簡単ですが、発信をしていくことで自分を認めていくこともできると思うんです。
中野さん:竹岡は、やりたいと思ったことを、自分だけじゃなくみんなで一緒にやろうよという思いでワクワクしながら伝えてくれるんです。あと、分からないことは分からないってはっきり言うのでみんなついてくるのだと思います。
ふーちゃん:竹岡さんの器の大きさがすごいです。何かにチャレンジすることは、決意も必要だったのではと思うのですが、チャレンジするときに大事にしていることを教えてください。
竹岡さん:やりたいと思ったことはやってみること、周りの意見は気にしないことですね。
もちろん、なんでそんなことやるの?と言ってくる人もいました。私の旦那さんも最初反対をしていたんです。
ですが、言っている言葉だけでとらえるのではなく、なんでその言葉を言ったんだろうって考えるようにはしていました。
ふーちゃん:身近な人ほど心配もありますよね。
竹岡さん:そうですよね。私は自分のやりたい思いはしっかり伝えていこうと思っています。
ラジオの様子♪
ふーちゃん:これからチャレンジをしようと思っている人に向けて伝えたいことはありますか?
竹岡さん:一番言いたいのは「いつまでも夢は叶えられる」ってことですね。
チャレンジはやろうと思ったときからいつでもできると思ってます。
また、世の中の雰囲気に沿っていくのではなく、自分で選択していくこと、
そして応援してくれる人を作るには、言ってる発信に嘘をつかないことが大事だと思います。
キングコングの西野さんの著書「新世界」にも、”信頼が大事になってくる”、と書かれていました。
ふーちゃん:確かに、信頼は大事になりますよね。竹岡さんは、今後チャレンジしてみたいことはありますか?
竹岡さん:映画を撮ってみたいです!ママ映画監督さんやママカメラマンの方と一緒自分たちのドキュメンタリー製作なんて面白そうですし、自分が映画に出る機会なんてめったにないと思うので、経験にもなると思ってます!
あとは、自分のやりたい結婚式をする、2度目の結婚式プロジェクトなんかもいいなと思ってます。親の望んだ形式だったり自分はもっとこうしたかったという思いがあるかもしれない。そうゆう思いを形にして、実現できたらいいなと思っています。
ふーちゃん:どちらも素敵ですね。ぜひ今後も楽しみにしています!
笑いあふれる時間であっという間の取材でした。
取材にはお子さんも一緒にインタビューに。チャレンジする人はどんな状況も言い訳にしないなと感じました!
本当にパワフルで、これからやりたいことにとてもワクワクしている3人を見て、こちらもワクワクしました!
今後の活躍にも目が離せません!
ママ夢ラジオ♡公式ブログ