SDGsにも尽力!ケア・インターナショナルの歴史

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こんにちは。

ふーちゃんです。

今回は、SDGsに濃密な関わりがありそうなプロジェクトを達成されているケアインターナショナルジャパンキャンペーン担当脇坂さんに取材をさせていただきました!

脇坂さんが担当したという2018年のクラウドファンディングのプロジェクトでは目標金額の109%で25万の資金調達に成功しています!

そんな脇坂さんにこれまでの経験や今回のチャレンジについて聞かせていただきました。

東ティモールとの出会い

ふーちゃん:まずは脇坂さんのご経歴を教えてください

脇坂さん:はい。大学のときは、国際協力のボランティア団体に所属していました。

そのときから将来はNGO団体に入りたいという思いはあったんですけど、自分でもいきなり団体でやっていく自信もなかったことと、先輩から最初は企業で働いておいたほうがいいよとアドバイスもいただいたこともあり、一般企業に就職しました。

一般企業では、営業として3年間つとめていました。

そのあとはJICAの青年海外協力隊で2年間ボランティアで活動するという制度に参加しました。それでパナマに2年間行っていました。

ふーちゃん:すごいですね。

脇坂さん:そのパナマから帰国して実際にNGOで働こうと思ってから入れる団体を探して、大学のころから関わっていた東ティモールという国に関わりたいという思いから、ご縁もあって2017年の12月から今の団体で活動しています。入るときから、自分がダイレクトに東ティモールに貢献できるんじゃないかという気持ちがありました。

ふーちゃん:大学のときに国際協力の学部専攻をしたのには理由があるんですか?

脇坂さん:高校のときに英語がすきだったんですよ。なので将来は英語が使える仕事をしたいと思っていて。海外にかかわるようなことを勉強しようとした中で、途上国のこととかをもう少し専門的に勉強しようかなと思うようになりました。

それとは別で大学に行ったらボランティアしようと思っていて、海外でのボランティアの団体があったのでそこに入りました。

ふーちゃん:ボランティアをしようと思ったのはきっかけがあるのでしょうか?

脇坂さん:はっきりとしたきっかけはないんですが、なんとなく大学のサークルの冊子をみて、たまたま一番最初に行ったのが、国際協力のサークルで、ボランティアやっているところだったという感じです。

ふーちゃん:国際協力について、実際に現地に行ったときにどう思いましたか?

脇坂さん:元々大学で勉強はしていたので途上国の現実を情報としては知っていました。ですが、実際に現地にいってみて、「こうゆうことだったんだ」と腑に落ちたというのが一番近いですね。自分はこうゆう現実に対して何ができるだろう、何をしていかないといけないだろうか、という疑問がその時からずっとあります。

ふーちゃん:社会人経験や海外での経験、今の団体での経験、それぞれ違う経験だと思いますが、実際やってみてどうでしたか?

脇坂さん:営業のときは、仕事は楽しかったです。金額の目標を追っていくのは楽しかったし、働いてた会社もとてもいい会社だったので。

国際協力の仕事に就くための修行のような位置づけで入社していたので、3年で辞めるって決めてました。

その仕事が心底やりたくて働いているわけではなかったので、いやなことがあったときに、自分をモチベートするのが難しかったですね。

ふーちゃん:やるべきことだと捉えてやっていたんですね。

脇坂さん:そうですね。

自分で考えるということ

脇坂さん:海外での協力隊では、業務という業務がほとんどないんですよ。自分の所属しているところのパートナーの人に「自分はこうゆうことをやろうと思っている」ということを相談して実行し、報告をするという感じだったので、何かやりなさいっていう形ではないんです。

経験としては、ほぼ全部良かったなと思いますね。

ふーちゃん:現地での生活はどんな感じだったのでしょうか?

脇坂さん:活動させてもらっていた場所がとても辺鄙な場所で電気もなかったので、キャンプみたいな感じで、火をおこしたりしてました。

あとは、ヨガマットで寝袋と蚊帳で寝ていたりしましたね。笑

でもそのおかげで現地の家族の生活を一緒に体験できたのが良かったです。

何かにしばれることもなかったので、いろんなことを純粋に楽しめたなと思います。

良くないところとしたら、責任がない分楽しみすぎちゃうってところですかね(笑)

ふーちゃん:結果的に良かったことですね。

脇坂さん:やることを全部自分で決めなきゃいけない分、のぼる階段というか行先が見えなかったので、目的や目標を自分で定めるということが難しかったです。

ふーちゃん:営業と違って、定められた数字や目標がないのは難しいかもしれませんね。

実際に営業とパナマでの合わせて5年間の経験を経てから団体に入ってどうですか?

脇坂さん:私のやっている業務が資金集めなので、目標があることに取り組むときは営業の経験が活きているなと思います。あとは、営業時代にクレーム対応とかも鍛えられていたのでやっておいて良かったですね。

営業の3年目のときに新入社員の教育がかりをやらせてもらっていたことも、今一緒に働いているメンバーにどう教えたらいいかとかに活きてると思います。

ふーちゃん:一緒に働く上で、人間関係で意識してることはありますか?

脇坂さん:会社っていろんな思惑で働いている人がいると思うんですよ。家族のためとか趣味のためとか仕事がやりたくてやっているとか、いろんな思いでみんな仕事をしていると思うんですけど、NGOってこの仕事がやりたい人しか働いていないんですよ。

なんらかの形で途上国とか紛争や災害の地域に貢献したいっていう気持ちの人しかいないんですよ。

給料とか一般企業に比べたら全然安いですけど、それでもここで働きたいって人と一緒にやっているので、みなさん尊敬できるスタッフばかりだなと思ってます。

ふーちゃん:ここの団体は現在何名くらいで活動しているんですか?

脇坂さん:全部で12名ですね、あとはインターン生が何名かいます。

ふーちゃん:実際の活動としてはどういったことをされているのですか?

脇坂さん:私はマーケティング部に所属していて、支援してくれる人を探したりしてます。支援してくれる個人や企業を探して継続的なご支援をお願いしたり、日本国内で広報や啓発活動をしています。あとは事業部が実際に途上国のプロジェクト管理をしてます。

ふーちゃん:なるほど。クラウドファンディングに限らず、常日ごろからもやっているということですね。その中で何か意識してることはありますか?

脇坂さん:いただいたものやお金をどのように使うのかは詳しく伝えないといけないなと思っています。

ふーちゃん:確かにそうですね。どういった形で伝えているのでしょうか?

脇坂さんSNS、ニュースレターとか年次報告書とか、メルマガなどで定期的に報告しています。

ふーちゃん:結構反応はありますか?

脇坂さん:ダイレクトな反応はなくても、次の寄付をいただくというのが反応だと思ってます。その報告に納得してくださってるから、また寄付してくれるんだと思うので。

どんな形で貢献していくか

東ティモールにて

ふーちゃん:今回のクラウドファンディングはどのような経緯で立ち上げたのですか?

脇坂さんクラウドファンディングをはじめたのは、会社の広報の仕事としてで、寄付月間の施策の一環としてでした。12月って非営利の団体で寄付月間というのになっているんです。

いろんな団体が寄付をPRして世の中にも寄付を広めようというような活動をいたるところでやっていて、私たちの団体も毎年フラウドファンディングをしているんです。去年の12月の寄付月間に合わせて、何を打ち出していこうかとなったときに、自分が東ティモールでの活動や取材したことを使って、クラウドファンディングができるんじゃないかっていうことで私が担当することになりました。

今後は、寄付金集めや支援者さん集め、時間を使ってボランティアや物資支援してくれる人など自団体のファンになってくれる方を集めることを続けていきたいと思っています。

日本国での業務と途上国での実際のプロジェクトの業務と結構縦割りになってしまっているので、そこをもう少し相互に連携できたらいいなというのと、自分自身も現地のプロジェクトについて分かっておかなければいけないので、どこかのタイミングで1、2年駐在して勉強をしてから国内でしっかり資金集めにもっと役立てるようになりたいと思っています。

ふーちゃん:クラウドファンディングを担当するのもはじめてだったと思うのですが、今後、会社としても自分としても何かやっていきたいことはありますか?

脇坂さん:クラウドファンディングという概念を知ったのがそもそも7、8年前くらいで、クラウドファンディングの初めて見たのが、この団体の私の前々々任者くらいの東ティモールのプロジェクトだったんです。

ふーちゃん:すごい偶然ですね。7年前くらいから毎年やっていたということなんですね!

脇坂さん:そうなんです。でも私はそのことに気づいたのが自分がクラウドファンディングをやって終わったあとだったんです(笑)

クラウドファンディングではじめて知った団体でのプロジェクトに今は自分が参加できてるってことに気づいたときは感慨深かったです。

ふーちゃん:実際やってみて良かったこと、大変だったことはなんですか?

脇坂さん:最初のプロジェクトページを作るのが思ったより時間かかって大変でしたね。言葉遣いとか、文章とかグラフを入れたりとか、結構悩みました。

ふーちゃん:着手はじめてからどのくらいかかりましたか?

脇坂さん:東ティモールから帰ってきてから準備をはじめたので1か月くらいですかね。

1人では難しくて、インターン生に手伝ってもらいました。

ふーちゃん:クラウドファンディングや今の活動をやる上でやっておいて良かったなと思うことはありますか?

脇坂さん:私が大学時代にサークルで活動していたときの人や、私がこういったことをやりたいということを知っている人が、クラウドファンディングについても応援してくださったんです。

私はこういったことをやっている、と自信もっていえるようなことが出来て良かったなとは思っています。

大学時代からの先輩が「東ティモールに関わっていてくれていて嬉しい」と言ってもらったり、そうゆうことを仕事にできて良かったなと思っています。

また、東ティモールの事業を応援してくれている方たちに、実際に私が行って、現地の生の声をお届けできたものも良かったなと思っています。

ふーちゃん:達成を実際してみてどうでしたか?

脇坂さん:私たちのように小さいNPOやNGOってよくも悪くも情報がまとまってないことが多くて、マニュアルなどやり方がないんです。

その中で今回のプロジェクトで成功事例を一つ作れたというのは良かったなと思います。

あとは今年の5月くらいにもう一つクラウドファンディングをやろうと思っているので、今回の経験を生かすことも出来るのは良かったことですね。

自分の決めた道を進む

ふーちゃん:今後、自分の挑戦したいことはありますか?

脇坂さん:今やっていることでもあるんですが、この団体を支援してくださる方を出来るだけ多くするために、日々挑戦という感じです。

先ほども言ったようにマニュアルみたいなものはないので、自分でこうしたいって思ったことを結構やらせてもらっているなと思いますね。

ふーちゃん:チャレンジする女性に向けて伝えたいことはありますか?

脇坂さん:言えるとしたら、私自身は自分の決めた道を突き進んで良かったなとは思ってます、ということですかね。

私の場合は、NGOに入ることで単純に給料が下がるとか社会的プレッシャーとかもありました。でも、自分の行きたいと思っていた道をずっといけば同じような思いを持った人には絶対に出会えると思います。また、長く目指しているほど、自分の目指したいところがさらに開けていくことを信じてほしいなと思います。

わたしも自然に笑顔になってしまうような穏やかな空気感の脇坂さん。

でも、東ティモールへの貢献の思いは熱くこれからもまだまだ活躍していく意気込みを感じました。

ケア・インターナショナル ジャパンでは様々なイベントも開催されています!

ぜひ一度足を運んで、体感してみてはいかがでしょうか?

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