女性社長の私が成し遂げたい、ジェンダー平等の実現に向けて(井口恵)

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プレジデントウーマンに掲載されて、、、

プレジデントウーマンに記事を掲載していただいた日、出張で大阪にいました。
掲載予定日は伺っていたので、どんな記事にまとめていただいたのか、内心ドキドキしながらホテルで一人で過ごしていた私。
「まだ載っていないだろうけど」と思いながら朝6時過ぎにアクセスすると、すでに記事が掲載されていてびっくり!
すぐに読んで、「素敵な記事にしていただきました」と社内のみんなにお知らせしました。

その後、ミーティングに入り携帯の電源をずっと切っていたのですが、昼過ぎに確認した頃にはラインの通知が300件を超えていてまたびっくり(笑)。
「記事を見たよ!」という友人からの連絡の嵐でした。

自分のSNSでは記事掲載についてご報告していたのですが、それ以上に自然に記事を見つけて連絡をくれた方々が多かったです。
プレジデントウーマンさんの影響力の大きさを実感しました。

プレジデント社オフィスにて。取材前に緊張のひと時。

2019年8月26日付でちょうど代表取締役に就任した直後の掲載だったので、余計に感じるものがたくさんありました。
この数年間、本当に辛かったこともたくさんあったけど、頑張ってきてよかったと改めて思った瞬間でした。

そして何より、こうやって世の中の方々に少しでもKanattaの取り組みを知っていただけたことで、何もない時期から信じてついてきてくれ、数々の障害を一緒に乗り越えてきてくれた仲間との努力が、一つ形になったことが本当に嬉しかったです。

実際、いろんな著名人の方々と肩を並べて記事を掲載していただき、戸惑いを隠せませんでしたが、「ここからさらに結果を作るぞ」と決心し直した瞬間でもありました。

ここだから語れる、女性に優しすぎる会社を辞めて起業した理由。

誰でも知っている有名企業2社を辞めてまでなぜ起業したのか、プライベートでもよく聞かれる質問です。

理由は一言で言えば、「稼ぎたいから」です。
(この理由、取材の際もお話ししたのですが、表現が生々しすぎたのか、使われていなかったですね(笑)。)

稼ぎたいと思ったのは、商社マンとしてバリバリ働いていた父の影響です。
女性でも活躍し続けるにはどうしたら良いか考え、父のアドバイスのもと、男性と対等に働けるような資格を取ろうと、公認会計士を志しました。

会計士になるために、それまでの人生で一番努力をしました。
みんなが遊んでいる中、大学2年生の終わりから1日14時間勉強し、受験直前には勉強のし過ぎで肩を脱臼したこともありました(笑)。

めちゃくちゃ努力をしてなった会計士だったので、監査法人に入所してからは終電帰りも気にならず、むしろもっと仕事ができるようにクライアントのすぐそばに引っ越しました。
ところが、活躍している管理職の女性が男性に比べて極端に少ないことに気づくには、あまり時間を要しませんでした。

監査法人での最終出社日に同期と撮った記念写真

「女性でも活躍できる職場で働きたい」という思いから、社会人4年目で女性社員が8割を占めるLVMHに転職。

LVMHはワーク・ライフ・バランスがよく、女性だけでなく、男性にも優しい職場だったように感じます。

ではなぜそんなに働きやすい会社を辞めたかと言うと、今度は物足りなくなってしまったからです。
そのころ、終電帰りだった生活が一転し、突然時間を持て余した私は、刺激を求めて毎日友人と飲みに行ったり、いろんな業種の方と交流するようになりました。
その中には経営者の方もいて、いつしか自分もそうなりたい、結婚しても子供が出来ても第一線で活躍したい、と強く思うようになりました。
そして、自分と同じ思いの女性はたくさんいるはずと信じ、女性が活躍できる社会にするために何ができるか考えていました。

そして、そんな私の想いに共感してくれた今の創業メンバーと出会ったことをきっかけに、2016年にLVMHを辞め、Kanatta(旧AIR)を立ち上げました。

SDGsにおける「ジェンダー平等」と「女性が輝ける社会へ向けたコミュニティ」の実現へ

起業をきっかけに、様々なお仕事をされている女性とお話しする機会が増えました。
そこで感じたことは、男女の精神的な格差です。

保育園が足りていないことや、男女平等とは言いつつまだどこか会社では男性が優位であることなど、社会的な基盤が整っていないことは以前から感じていました。
しかし、それ以上に課題だと感じたのは、女性自身が自分の将来の可能性や能力を低く見積もっている点です。

いろいろ勉強していく中で、このような傾向は社会に出てから、より顕著に出ることを学びました。
確かに日本は女性の進学率においては諸外国に劣っていません。
日本がSDGsの目標5「ジェンダー平等を実現しよう」において低く評価されている理由も、細かく見ていくと「女性国会議員の数の少なさ」、「男女の賃金格差」など、社会に出てからの課題がほとんどです。

もちろん、その根本は幼いころからの価値観が影響しているので、一概に教育の場面での課題はないとは言えませんが、まずは女性が社会に出てからも、もっと活躍したいと思えるようなきっかけを、ドローンジョプラスをはじめとする女性コミュニティ「kanatta」でつくっていければと思っています。

国連大学で行なったパネルディスカッション〜世界で活躍するSDGsグローバルリーダーになるために〜

株式会社Kanatta代表としての想いとビジョンは、「女性が働きやすい社会へ。」

Kanattaの経営理念は、女性が輝ける「仕組み」と「コミュニティ」を提供し、ジェンダー平等の実現に貢献することです。
よく女性に目を向けすぎると男性が置いてきぼりになるというご意見をいただきますが、このビジョンを達成するためには、男性の理解と協力が不可欠だと感じています。
実際、Kanattaのドローン事業部およびクラウドファンディング事業部のトップは男性です。

2030年のKanattaのビジョンを語り合ったワークショップ@国連大学

今後は、女性が輝ける社会にすることはもちろんですが、ジェンダー関係なく誰もが活躍できる社会を実現することに貢献することが目標です。
女性が働きやすい会社は男性の離職率も低いという調査結果もあります。
男女問わずみんなが働きやすい社会を実現し、それぞれがお互いの良いところを活かし合いながらみんなが輝ける社会を実現すること、それが私のビジョンです。

そして、そのビジョンの達成に向けた活動の一環として、女性コミュニティ「kanatta」による女子会「kanatta salon」を開催しています。
輝く女性になるためのステップとしてご参加いただければ幸いです。

次回の「kanatta salon」は9月21日(土)に開催します。
9月のテーマは「オーガニックフード」です。
ご興味のある方は、是非遊びに来てください。

私も参加しますので、お目にかかれれば嬉しいです。

詳しくはこちらをご覧ください。

ここでは書ききれなかった想いは、ブログに記載していきますので、よろしければこちらもご覧ください。

私の今後の活動やに興味のある方、応援して下さる方は、Facebookのフォローもお願いします。

今後もKanattaを通じて、女性はもちろん、誰もが働きやすい社会の実現に貢献してまいります。

株式会社Kanatta 代表取締役 井口 恵

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