イベント盛りだくさんの季節♪そんな時に「オーガニックワイン」が大活躍!
こんにちは まりです。
最近すっかり、寒くなってきましたね。
気がついたらもう11月、イベントが盛りだくさんの時期になってきました。
この季節って、毎年楽しみな人も多いのではないでしょうか?
大切な人と過ごす季節、どう過ごしますか?そんな時に・・・
クリスマス、忘年会、新年会とイベントが盛りだくさんで楽しみな季節。
そんなイベントには、美味しい料理と、美味しいお酒は欠かせないですよね!
料理と、お酒、そして、大切な人と過ごす時間は、私にとって格別な時間です。
特にクリスマスシーズンが近づいてくると、恋人や家族・友人とお酒を飲む機会が多くなるのですが、結局どれを選ぼうか迷いませんか?
ビール派、日本酒派、焼酎派、カクテル派…色々あると思いますが
今回、私がオススメしたいのは、これです!!
【オーガニックワイン】です!
お酒にはこれ!「オーガニックワイン」とはなんぞや!?
「オーガニックワイン」って普通のワインとは何が違うの?と思っている方、多いのではないでしょうか?
実際、パッと見ただけでは違いがわからないかもしれません。
オーガニックワインとは・・・
「化学物質を使わずに栽培されたブドウによって造られていて、保存料や香料が使われていないこと」
が特徴のワインです。
原料となるブドウは厳しい基準が定められていて、遺伝子操作はもちろん、化学肥料や農薬、除草剤なども使用せずに造られた作物なのです。
土を栄養たっぷりにするために使う肥料も、天然のもの以外は使えないんだそうです!
ワインになる前のブドウの段階から、どのような環境で育(はぐく)まれてきたのかが分かるオーガニックワイン!
残留農薬の心配がなく、環境にも私たちの体にも優しい有機栽培なので、味にも現(あらわ)れているそうですよ。
オーガニックワインを探す時には、日本語で書かれた裏ラベルを見てください♪
「有機農畜産物加工酒類」もしくは「有機農産物加工酒類」と記載されているものが目印になります!
海外にもオーガニックの認証を受けたことを示すマークがあります。
一例ですが、下記のものです。
出典元:https://wine-good.jp/basics-of-wine/organic-wine/
海外では、オーガニックと認証を受けたワインのラベルに認証マークを表示できたり、ワイン名やラベルに「オーガニック」や「ビオ」と記載することができます。
いっぽう認証を受けていないものは、オーガニックなどの言葉を使うことは法的に禁止されています。
ソムリエさんや輸入業者さんなど、専門家に聞くこともおススメです。
産地への貢献!?意外と知らない「オーガニックワイン」の一面とは!
オーガニックワインって、実は地域に貢献している一面があるって知っていました?
最近、農業就業者の高齢化や、後継者不足から、農村部では農地の遊休荒廃地化が社会課題になっているのです。
しかし、醸造用のぶどう栽培を行うことにより、ワイン産業を支える人材育成や、子供たちへの農業体験の場になったり、地域の交流の場、地元のシルバー人材のお力もお借りしてぶどう栽培への取り組み、シルバーの方々も活き活きと作業をされる機会にもなっているということです。
普通のブドウ栽培とは使える肥料や農薬が違うので、栽培する場所も変えるためこういったことが起きるのではないでしょうか。
何かしら、地域の活性になっているのは、嬉しいことですよね。
これがおすすめ!オーガニックワイン3選
それでは、様々なシーンにぴったりのオーガニックワインを紹介していきます!
*ベル・フルール オーガニック メルロー(赤)/シャルドネ(白)
フランス産のオーガニックワインです。
世界中の三ツ星レストランで採用されている名門で生まれたオーガニックワインが『ベル・フルール オーガニック メルロー(赤)/シャルドネ(白)』です。
約1000円で手に入ります。
しかも、ラベルもお上品で可愛いです。
プレゼントや、手土産としてもおすすめです。
続きまして2本目は、こちら・・・・
*アルプス | 契約農場の有機ワイン 赤
長野県産
やや甘口
長野県の有機契約農場で栽培されたコンコードぶどうを100%使っています!
赤ワインがちょっと苦手という方にも、やや甘口は
本当に飲みやすいです。
女子会などにも、おすすめです!
コンコードぶどうとは、長野県を代表するぶどう品種。
北米原産のラブラスカ種で果汁用原料として多く用いられています。
渋みの少ない軽やかでフルーティなワインができます。
最後はこちら・・・
*コノスル | オーガニックシャルドネ
チリ産のオーガニックワインです。
コノスル・オーガニックワインの葡萄が栽培されている畑は、化学薬品を全く使用していないことを証明する認定を受けています。施肥(せひ)や病害の予防も自然な方法で取り組んでおり、草花やガチョウ、益虫(えきちゅう)などの導入などで畑を上手く管理しています。
お値段も約1000円とリーズナブルです。
まとめ
オーガニックワインのことを調べてみると、
美味しい料理と、オーガニックワイン、今すぐに楽しみたくなりました。
ぜひ、クリスマスや女子会、新年会、家族との食事に
オーガニックワインを楽しんでみてください!
※参考文献
https://www.sapporobeer.jp/wine/wine_opener/article/organic_wine/
https://wine-good.jp/basics-of-wine/organic-wine/
https://www.chateaumercian.com/aboutus/csv/