本当に風邪に効く漢方薬の選び方☆

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適切な漢方薬を選んで、風邪を退治しましょう!!!

こんにちは!はぴはぴです!

最近はもうすっかり秋模様で、朝や夕方以降は冷え込むことも増えてきました。

気温差も激しく、体調を崩しやすいこの時期に注意が必要なのは、

風邪

です!

私自身も最近風邪を引いてしまいまして、体調管理の難しさを痛感しています。

風邪くらいで病院には行きたくないし、そんな時間の余裕も無い!

そんな方々のために、

「風邪に効果てきめんな漢方薬の選び方」

をお伝えしたいと思います!

◎風邪に何故漢方薬なのか

寒気、咳やくしゃみ、のどの痛み、鼻水や鼻づまり、発熱……。様々な症状を引き起こす風邪ですが、80~90%は主にウイルスが原因で起こります。そしてウィルスの種類は200以上と言われています!

風邪に使われる西洋薬はのどの痛みや鼻水、鼻づまりなどを改善する対症療法によって風邪の症状を緩和します。

①鼻水・鼻詰まり・くしゃみを改善する・・・抗ヒスタミン薬、血管収縮剤
②咳・痰の症状を改善させる・・・鎮咳薬、去痰薬
③発熱・喉や関節の痛みなどをやわらげる・・・解熱鎮痛薬

などがあり、比較的即効性が期待できるといえます。

これに対して漢方薬は体全体のバランスを整え、本来体が備えている「自己治癒力」を高めることで、風邪の改善へ導きます。

風邪の初期に使われる葛根湯は、免疫力を高めてウイルスの繁殖を抑えます。効きはじめると体が温かくなり、発汗が促され、体が楽になります。また、漢方ではその人の体質によって合う薬が異なると考えるため、同じ風邪でも人によって違う漢方薬で治療を行います。

同じ漢方薬といえど、人や症状によってさまざまな種類や組み合わせがあることが特徴です!

◎風邪の初期(急性期)と後期(遷延期)では効果的な漢方薬は異なる

風邪には大きく「急性期」「遷延期」の2つの段階があります。

急性期は風邪を発症して間もない時期で、鼻水や喉の痛み、咳などの症状が強く現れます。急性期は3日間ほどで、ほとんどの人はこの期間に回復します。

回復しない場合は遷延期に入ったと考えます。いわゆる長引く風邪の状態です。遷延期ではウイルスの活動がなかなか弱まらないために体が疲弊して微熱や全身倦怠感、食欲不振など呼吸器以外の症状も出てきます。

このような場合も、西洋医学の治療は対症療法です。一方、漢方では食欲を高めて体力を取り戻す薬を処方し、風邪を治癒に導いていきます。

◎急性期に効果的な漢方薬

比較的体力のある人の風邪のひき始めなら、からだを温めて、発汗を促す処方が用いられます。

葛根湯(かっこんとう)は体を温める代表的な薬といえるでしょう。悪寒や発熱、 頭痛がある、首の後ろや背中がこっている、汗がほとんど出ないといったタイプには、非常に効果があるとされています。

麻黄湯(まおうとう)は、葛根湯よりもさらに強力に発汗を促す薬です。体力も十分あり、高熱(38.5度)、強い筋肉痛や激しい悪寒など、比較的重い風邪症状に用いられます。

麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)は体力が少ない年配の人、女性などに見られやすい方の風邪に良いです。寒けが強い、顔色が青白い、咳、のどのチクチクする痛みがあるなどの風邪に用いられます。

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)は体力のない人が鼻水の出る風邪にかかったときに効果的な漢方薬です。

◎遷延期に効果的な漢方薬

長引く風邪に処方される代表的な漢方薬に、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)麦門冬湯(ばくもんどうとう)があります。風邪が長引きやすいのはもともと体力のない人が多いです。

補中益気湯は長引く風邪による微熱や全身倦怠感、食欲不振の症状を改善してくれます。補中益気湯は体力の低下している人の体質改善にもよく使われ、服用していると風邪をひきにくくなる効果が明らかになっています。

麦門冬湯は咳やたんなどの症状によく用いられる漢方薬です。長引くかぜの咳で特に痰のきれがよくないもの、声がれなどにも効果があります。気管支炎の治療薬として使われることもあります。

◎まとめ

風邪は風邪でも、急性期と遷延期でベストな漢方薬は変わってきます。また、症状によっても効果が大きく変わってくる事が分かっていただけたでしょうか?

「かぜは万病のもと」とも言われるように、無理をすると持病が悪化したり、合併症を引き起こすこともあるので、長引かせない早めの対策が大切です。風邪にかかったなと思ったら早めに休養をとり、しっかり栄養をとりましょう。その上で漢方薬などの薬を適宜、服用して治すことで健康的な毎日を過ごしていきましょう!

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