クラウドファンディング×Kanattaで起案中の夢愛(ゆめみ)さんに取材させて頂きました!
こんにちは。キラキラ女子大好きあみんこです。
今回、紙バンド手芸の講師をされている夢愛(ゆめみ)さんに取材させて頂きました。
夢愛(ゆめみ)さんは現在Kanattaで、クラウドファンディングにチャレンジ中!
仕事・家庭・夢愛さんご自身の生き方など、たくさんお話聞かせて頂きました!!
夢愛(ゆめみ)さんの起案ページはこちら♪
目次
1.紙バンド手芸との出会い
2.紙バンド手芸をきっかけに広がるご縁
3.仕事と子育ての両立
4.好きなことをやる!楽しむのは自分次第
5.夢愛(ゆめみ)さんのこれから
6.まとめ
1.紙バンド手芸との出会い
看護師を辞めた後のことも考えて、何かないかと色々探していたという夢愛さん。アクセサリー作りやフラダンスなど、幅広くチャレンジした中でハマったのが紙バンド手芸だったんだそう。
夢愛(ゆめみ)さん:
「とにかく楽しかったんです!」
もともとはご友人の紹介で、息子さんと一緒に認定コースにチャレンジ。
夢愛(ゆめみ)さん:
「作品を作っていく中でどんどんハマり、自分で作るだけじゃなく、この楽しさをもっと広めていきたいと思ったんです。」
「認定コースを受けて先生になって、教室の斡旋とかもできるようになると聞いて、面白そう!と思って。看護師を辞めた時に何もない、となるのがいやだと思っていたので、やってみようと思ったんです。」
「認定コースを受けたあとは、たくさん作品を作ってみました。自分でアレンジもしてみたりして、たくさん作品ができてくると嬉しくて。いろんな人に見てもらって、教えることもできるよ!と自慢して回ってたら(笑)自分もやってみたい、という人に出会ったんです。」
「やみくもでしたけど、先生してますって出歩いてみたら、そうやって教えてほしいって言ってくれる人に出会って。この楽しい時間を、どうやったらもっと長く過ごせるかを考えて、看護師の仕事はアルバイトに切り替えました。」
2.紙バンド手芸をきっかけに広がるご縁
夢愛さんは現在、週2で看護師の夜勤アルバイトをしながら、紙バンド手芸の講師をされています。現在は大阪池田、天満橋、三宮など複数の教室をお持ちで、今後もっと増やしていきたいとのこと!
夢愛(ゆめみ)さん:
「初めは、知り合いに自分が作ってあげてたんですが、作る楽しさも知ってほしいと強く思うようになったんです。生徒さんの作品が完成した時の、“できたーーー!!”って嬉しそうな顔を見るのがたまりません。(笑)」
「紙バンド手芸の本もありますが、本だけだとわかりにくい部分もあって。実際に教室で一緒に作るほうがわかりやすいと思います。1度やり方を覚えたら、ご自宅でもできますよ。生徒さんも色んな方がいて、黙々作業しながらも、合間の時間に会話したり、私も一緒に空間を楽しんでいます。」
紙バンド手芸をきっかけに、たくさんの出会いがあることも面白い、と夢愛さん。
交流会やランチ会に参加したり、ご自身で主催もされるそう。夜勤明けでも関係なくバリバリ活動されるという夢愛さんは、本当にパワフル!!
夢愛(ゆめみ)さん:
「ランチ会や交流会でできたご縁の中で、人と人を引き合わせることもあります。こんなことやりたくて・・・と聞いて、自分が紹介できる人がいればつなぎます。私も色んな方と出会う中で、面白そう!と思ったらまずやってみるんです。」
「教室をやるにも、何からやっていいかわからなかったので知人からコンサルの先生を紹介してもらいました。1年くらいサポートして頂いて、名刺やチラシの作り方も1から教えてもらいました。」
「今、夜勤バイトに行っている病院も、以前に一緒に働いていた後輩から声をかけてもらったのがきっかけなんです。一緒に働きたいから、と言ってこちらの条件も考慮してくれて。」
紙バンド手芸に留まらず、どんなご縁も大事にされてきた夢愛さんだからこそ、今の夢愛さんを取り巻く環境があるんだな、と学びです!!
3.仕事と子育ての両立
明るく、パワフルで前向き!一緒にいるとこちらまで元気になってしまう夢愛さん。そんな夢愛さんにも看護師の仕事と家庭の状況がうまくいかず、葛藤した時期があったそう。
夢愛(ゆめみ)さん:
「仕事では管理職としての責任がありましたし、何より働かないと生活ができない。でも、家庭のこともちゃんとしないと、と必死でした。」
「色々な問題が重なった時期に、その時勤めていた病院を辞めることにしたんです。今振り返ると、その時が1番病んでいたんだな、と思います。自分では病んでる自覚なかったんですけど。(笑)人に進められてカウンセリングを受けてみて、あ、病んでるんだ自分、と自覚してから、仕事のやりかたを改めて考えたんです。その頃から、何か好きになれることはないか、と探し始めました。」
「今は、うまくいかないことに目を向けてもしゃーない!と考えるようになり、嫌な時ほど、未来の楽しいことを考えるようにしてます。寝る前に考えると、夢に出てくるんです。(笑)」
仕事の状況はもちろんですが、1番きつかったのは家庭がうまくいかなかった時、という夢愛さん。どうやって乗り越えてきたんでしょうか。
夢愛(ゆめみ)さん:
「子供が不登校になった時はまったく”学校行け”とか言いませんでした。絶対この子たちは、自分の力で戻ってくるって信じて待ったんです。
“自分を良くするも悪くするのも自分次第やで”
“最後の一歩踏み出すのは自分の力やで”
ってことだけは、言葉で伝えてました。時間が経ってから、息子に“あの時、何も言われなかったのが本当によかった”って言われました。」
「内心ハラハラしてたんですけど。(笑)でも、私が信じてあげないと。」
4.好きなことをやる!楽しむのは自分次第
新しいことを考えて、実践して創り上げていくのが好き、という夢愛さん。紙バンド手芸に出会うまでも、看護師としてバリバリやってこられたご経験が。
夢愛(ゆめみ)さん:
「お願いされたら、100%以上の結果で返したい!って思って頑張っちゃうんです。」
「看護師で管理職をやっていた時も、自分がいなくても現場が機能するように新しく仕組を考えたりするのが好きでした。看護師で常勤で働いていた時の最後の仕事は、新しい部署の教育システムの土台作りでした。1年目から5年目まで、ナースが一人前になるまで全部のカリキュラムを作ったんです。部署が軌道に乗った時は、やりきったって思いました。」
「看護師の仕事の中でも、より良いサービスにしようと考えたりするのが好きだったんです。たまに、その案は斬新すぎると言われたりもしてましたけど。(笑)新しいものを創ることが大好きな私に、紙バンド手芸はぴったりなんです。」
「ただ、こういう管理職をやっていた時には気づかなかった自分の思考に気づいたのは、看護師を辞めてからなんです。
管理職をやっていた時には気づかなかった自分、本来の自分の自由な発想を解放して、自分の思うままにやろう、楽しもうと思えるようになりました。」
5.夢愛(ゆめみ)さんのこれから
夜通し仕事をして、夜勤明けに色んな人に会いに行く。大好きな紙バンド手芸教室をやる。ここ1年半くらいのこのライフスタイル、最高やん!という夢愛さん。今後は、どういったビジョンをみているのか聞いてみました。
夢愛(ゆめみ)さん:
「これまで乗り越えてきた経験をもとに、同じように葛藤している人がいれば色んな生き方あるよって、提案もしていきたいですね。他の選択肢もしかり、今の楽しみ方もしかり。」
「子育てに葛藤している人も多いと思うので、キャリアにとらわれず、家族に目を向ける大切さや、働き方、考え方を伝えたい。いろんな人に手を差し伸べられる存在になりたいです。」
「人間力を上げたい、人からもっと信頼される人になりたい、と常に思ってきました。そのために何ができるのか考えてもわからなかったので、とにかくオープンに、目の前の人のことを考えて、お役に立てることがあればと思ってやってます。」
夢愛さんのように現代の戦う女性に向けて、何かメッセージを、とお願いしてみました!
夢愛(ゆめみ)さん:
「どんな状況でも、まずは目の前のやるべきことを全力でやる。そしてそれを楽しむことも大事。私もトータルすると、楽しくなかった時期の方が長いかも。失敗もいっぱいあります。でも常に全力でやってきました。一生懸命やれば、結果が出るから、やる前から諦めないでまずやってみる。最初から自分の枠を決めずに、チャレンジしてみてほしいな、と思います。」
あみんこも、全力チャレンジします!!
6.まとめ
今までの人生で最高な時間っていつですか?と伺うと、「ここ1年くらいですね!」と笑顔が眩しい夢愛さん。
紙バンド手芸をきっかけに広がるご縁も大事にしながら、常に良い方向に進むようにと未来を見ている夢愛さんの生き方に、私も学ぶことばかりでした。
目の前のことに全力に!!
紙バンド手芸に興味のある方も、キラキラ輝く女性の生き方を教えて下さる夢愛さんに会いたい方も!ぜひこちらのページをのぞいてみてください。
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